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研修プログラムの概要

救急科スタッフの様子

重症から軽症まで、すべての患者に
「素直に」「謙虚に」「一生懸命」
地域の最前線で戦う救急医を育てます

私たち筑波記念病院救急科は、地域の中核を担う二次救急病院で、重症度を問わず救急初期診療から病棟管理、集中治療を行なっています。他診療科と適切に連携しつつ、最大限の「断らない救急医療」を実践しています。

救急科スタッフの様子
救急科スタッフの様子

当院の救急科専門研修プログラム
4つの特徴

幅広い重症度と豊富な症例数

救急車搬送件数

救急車搬送件数

6,000件超/年

救急外来受診者数

救急外来受診者数

約11,000人/年

病床数

病床数

476床

(ICU 8床、HCU 12床)

超急性期〜慢性期までのマネジメント

ICUでの集中治療から維持期までを見据えた医療を実践

ICUでの集中治療から維持期までを見据えた医療を実践

ICUでの高度集中治療から、退室後の機能回復・維持期までを視野に入れた、一貫した診療を実践します。

法人内の慢性期病院や老健施設と連携

法人内の慢性期病院や老健施設と連携

各施設と緊密に連携し、急性期以降の回復期・維持期においてもグループ全体で継続的なケアを提供します。

2026年リハビリテーション病院も新設

2026年6月リハビリテーション病院が開院・隣接

2026年6月にリハビリテーション専門病院も新設。急性期から回復期まで法人内で一貫した医療体制の構築を目指します。

アクティビティの高い、魅力的な連携施設群

施設名(所在地)救急搬送件数特徴
日本医科大学付属病院 (東京都)約8,500件/年高度救命救急センター、ドクターカー
聖路加国際病院 (東京都)10,333件/年大規模ER型救命救急センター
浦添総合病院 (沖縄県)5,025件/年救命救急センター、ドクターカー/ドクターヘリ
東京医科大学八王子医療センター (東京都)約6,000件/年救命救急センター、ドクターカー
水戸済生会総合病院 (茨城県)3,062件/年救命救急センター、ドクターカー/ドクターヘリ
東京医科大学病院 (茨城県)3,800件/年二次救急病院
小豆畑病院 (茨城県)520件/年在宅医療、救急医療、医師不足地域
首都圏の高度救命救急センターから地方の基幹病院、医師不足地域まで、活発な医療活動を展開する施設群と緊密な連携体制を構築しています。いずれも地域の救急を担う中核施設であり、豊富な症例を通じて実践的な経験を積むことが可能です。病院前救護(ドクターカー/ドクターヘリ)の現場にも触れられる環境が整っています。

リサーチマインドの醸成

国内外学会での
発表実績多数

和文、英文問わず
論文執筆の指導・サポート

大規模データベース研究
にも参画

臨床の疑問を探究するリサーチマインドを持った医師・研究者を育成します。指導陣の豊富な国内外での発表実績を基盤に、研究手法の立案から和文・英文の論文作成までの指導に加え、日常診療での臨床疑問を研究疑問に置き換えて取り組んでいます。国際的に通用する臨床研究者としてのキャリア構築を強力に後押しします。

当プログラム終了後は

当プログラム終了後は… 全国どこでも通用する救急医に!

  • 当院の集中治療専門医プログラムへ進むことも可能
  • サブスペシャリティ専門医への伴走
  • 博士号取得を目指すサポート

当院での3年間の専門研修でどのような救急医になれるのか / 目指す医師像

「全方位救急医」になる

〜3年で、患者・地域・チームから任される救急医へ〜

当科が掲げる救急医療は、単に目の前の重症症例を追うだけのものではありません。
「全方位」という言葉には、私たちがプロフェッショナルとして大切にしている5つの視点が込められています。

「全方位救急医」の5つの視点
  • 患者へ

    真摯な対話と最善の医療

    目の前の患者一人ひとりと真摯に向き合い、その背景までを汲み取った最善の救急医療を提供します。

  • 専門医&コメディカル&院内スタッフ

    円滑なチーム医療の核

    後方に控える専門医が診療しやすい環境を整えるとともに、看護部や事務、清掃スタッフに至るまで、共に病院を支える仲間として敬意と気配りを忘れません。

  • 地域連携

    地域医療の中核としての役割

    近隣のクリニックの先生方や救急隊との信頼関係を深め、地域全体の医療サイクルが円滑に循環するよう、迅速かつ適切な連携を実践します。

  • 医療経済(マネジメントリテラシー)

    医療資源を最適化する視点

    収益性や病床稼働率を俯瞰し、地域医療のニーズに応じた適切な退院・転院の判断など、バランス感覚を備えた医療を追求します。

  • 「人」として

    一人の人間としての誠実さ

    「挨拶や返事」といった人間としての基本を徹底し、救急隊員への感謝を言葉で伝えるなど、技術以上に「信頼される徳性」を養います。

高度な技術の習得はもちろん、組織、地域、そして人間としての在り方を重んじること。
いわゆる大学病院などの「重症特化型」とは一線を画す、全方位で診療できる力を、この3年で身につけてください。

専攻医の声

プログラム2年目・男性

当院のプログラムの魅力は、数多くのコモンディジーズへの対応と、重症患者への集中治療管理を両立して学べる点にあると思います。また指導医からのフィードバックも丁寧で、日々成長につながっていると感じます。今後専攻医も増えていき、どんどん盛り上がる当院の救急を、ぜひ一度体感してください!

プログラム1年目・女性

当院救急科の魅力は、充実した指導体制と温かい雰囲気です。アウトプットの機会が豊富で、エビデンスに基づいた丁寧なフィードバックを通して着実に成長できます。上級医の先生方には、救急医としてだけでなく女性医師としてのキャリアについても気軽に相談でき、安心して働ける環境です。

プログラム1年目・女性

幅広い症例を経験しながら、考える力を自然と鍛えられます。指導医からの丁寧なフィードバックに加え、学会発表や論文作成のサポートも充実しています。科内の雰囲気も良く、コメディカルの方々も優しく働きやすい環境です。日々の診療を通して、医師としてだけでなく人としても成長できます。少しでも救急に興味があれば、一緒に救急医を目指してみませんか?

私たちは「素直に、謙虚に、一生懸命」な君を待っています。

当院は二次救急機関ではありますが、年間約6000件の救急搬送を受け入れ、初期対応から集中治療室(ICU)管理まで、幅広く質の高い臨床経験を提供しています。指導医陣は教育への熱意が高く、得意分野を活かしてどんな質問にも真摯に応じます。また豊富な症例を通じて早い段階から症例発表の機会を提供し、希望者には国際学会での発表や英文論文執筆など、学術的なキャリア形成も強力に支援します。

連携施設の救命救急センター(北は水戸から南は沖縄まで)での経験や、在宅医療の研修など、多岐にわたるキャリア経験を選択可能です。救急科専門医取得後は集中治療専門医など将来の専門分野への進路相談も親身に対応します。

何よりも「素直に、謙虚に、一生懸命」を合言葉に日々診療していくことが、成長につながると考えています。どこの社会、病院でも通用するような人間・医師としての成長を目指し一緒に頑張っていく仲間をいつでも応募しています。ご連絡お待ちしております。ぜひ見学にも来てください。

長田雄大 写真
救急科診療部長 長田雄大

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